1950-12-08 第9回国会 参議院 厚生委員会 第6号
一方黒川厚相は一生懸命にやるやると言われますが、黒川厚相の良心的な主張が果して私はあんな態度を持つ大蔵省をどれほど動かすかということに不安を持つ、信用できがたいと思う。まだ討論には入つておりませんけれども、私はこの事務の粗雑さから、そうしてそれをば保險料率で追つかける誠意のなさ、もつと根本に元をふさぐ態度を立つまでは、私はこのこういうような扱い方を不満とするものであります。
一方黒川厚相は一生懸命にやるやると言われますが、黒川厚相の良心的な主張が果して私はあんな態度を持つ大蔵省をどれほど動かすかということに不安を持つ、信用できがたいと思う。まだ討論には入つておりませんけれども、私はこの事務の粗雑さから、そうしてそれをば保險料率で追つかける誠意のなさ、もつと根本に元をふさぐ態度を立つまでは、私はこのこういうような扱い方を不満とするものであります。
そこで結論を申しまして、現在の予算のあの平衡交付金三十五億では何にも先生方には行かない、黒川厚相が河崎ナツ氏の質問に対して母子保護その他の面で厚生省は平衡交付金から二十億出す予定である。